岡山県北で不動産売却をお考えの方へ

弊社は、岡山県津山市で、昭和56年から土地・建物の売買をメインとして行っている不動産会社です。
日本では、少子高齢化が社会問題となっていますが、地方では都市部より早いスピードで人口減少や空き家の増加が加速しています。
実際に弊社でお伺いする相談も「不動産を買いたい」より「不動産を売りたい」の相談の方が圧倒的に増えてきています。

 
このページでは、初めて不動産を売却される方や不安に思われている方に、売却の仕組みや流れをお伝えできたらと思います。

都市と田舎の不動産売買の違い

①インターネットの一括査定で
 不動産の価格がすぐにわかる?

 最近はインターネットの普及によって、なんでもWEB上で調べることができます。よく目にするキャッチコピーで「〇分で不動産の価格がわかる」とか「〇〇市の不動産が〇〇〇万円も高く売れた」などがあります。
 
本当にそうでしょうか?自動車を売るときも「一括査定」に頼むと便利ですが、実際に現物を見なければ価格はつきません。
不動産の場合は、周辺環境などの実際に目に見える部分だけでなく、権利関係や法律・規制、災害の危険性の有無など目に見えない部分も調査しなければ価格はつけることができません。


 

②大手不動産会社に頼めば不動産を
 早く・高く売ることができる?

弊社が営業している地域には、大手不動産会社の支店はありません。このような地域(田舎)の不動産を売却されたい場合、大手不動産会社に依頼されると弊社のような地元の会社に情報を流して買い手を探しますので、結局は最初から地元の不動産会社に頼んでおけばよかったと言うこともあります。(場合によっては、最初から大手不動産会社に断られることもあります。)


③地方の不動産でも売りたいと
 思えばすぐに売れる?

地方では人口が減ってきており、空き家も増えています。また、人口が少ない=買い手も少ない となり、土地や家を売却に出したら、買い手が殺到してくるというようなことは稀なケースとなります。そのため不動産を売却するにあったって、円滑に売るための処置をしたり、買い手が購入しやすいような工夫が必要になります。


 

④不動産売買の流れ

一般的な不動産売却の流れは次の図のようになります。